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トッキー
2013.7.11 11:44政治・経済

二院制は必要。参院再生のカギは政党色の排除!

今朝のテレビ朝日
『モーニングバード!』
「そもそも総研たまペディア」は、
「そもそも日本の政治、
 一院制がいいの?
 二院制がいいの?」
がテーマで、いろいろ
参考になる話をしていました。
衆参で「ねじれ」があると
「決められない政治」とか
さも悪いことであるかのように
言いますが、
もともと二院制は
「ねじれ」を想定したもの
だということ。
一院制を採用しているのは
主に発展途上国で、
急速に国を発展させるために
スピーディーな議事が
求められているからであって、
成熟した先進国、例えばG8は
全て二院制であること。
一院制を主張している学者の意見も
紹介していましたが、
「一院制になると暴走するのではないか?」
という質問に対して、
一院制になればその危険性を国民が自覚して
チェック機能を果たすだろうとか言ってて、
なんだ、その根拠のない楽観論は?と
ちっとも説得力を感じませんでした。
二院制は必要であるが、
今の参議院ではダメで、
参議院は政党色をなくするべきだ
という意見にはすごく賛同できました。

いっそのこと、
参議院は政党の関与を禁止して、
立候補者はすべて個人で出るような
システムにするべきなのです!
なぜ参議院から
政党を排除すべきなのか?

それは、日本の二院制の歴史、
特に「貴族院」に
目を向ければわかります。

そのことについては、
今週の「小林よしのりライジング」で、
詳細に論じています。
ぜひご覧ください!

http://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar284234

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